この記事では、官公庁・自治体におけるBIツールの導入事例を5つ紹介させていただきます。各事例を理解しやすくするために、以下3つの情報をサマライズしてお届けさせていただきます。
1. 🔍課題や背景
2. 👍選んだ理由
3. 🚀導入効果
官公庁・自治体にてSaaS選びをする際は、事例を参考にすることがとても大切なステップになるため、是非ご活用ください。
1. 兵庫県神戸市(導入:Tableau)
神戸市は、EBPM(証拠に基づく政策立案)を推進するため、Tableauを導入し、全職員がデータにアクセスできる環境を整備しました。これにより、膨大なデータの短時間での可視化や、多角的な分析が可能となり、政策立案の質とスピードが向上しています。
・情報のデジタル化の進展
・データの有効活用への機運の高まり
・💨 膨大なデータを軽快に扱える性能
・🔒 パブリッククラウド(AWS)上での安全な環境構築
・📚 学習コストの低さ
2. 神奈川県相模原市(導入:Tableau)
川崎市と相模原市は、市税の滞納整理業務の効率化と徴収率向上を目指し、NECソリューションイノベータの「公債権徴収率向上支援ソリューション」を導入しました。このソリューションは、BIツール「Tableau」を活用して膨大なデータを可視化し、滞納状況の分析や傾向の把握を支援します。
・各業務の担当者が紙台帳から必要な情報をピックアップし、表計算ソフトで管理していた
・担当者しか把握していない情報があり、業務の共有化が課題だった
・👥 市政を理解した上での提案
・📊 既存データを最大限に利用できる効率的なシステム構築
3. 岩手県岩手県観光協会(導入:Domo)
岩手県観光協会は、観光DX推進の一環として、データマネジメントプラットフォームにDomoを導入しました。これにより、行政や宿泊業など多様な関係者がデータを簡単に共有・分析できる環境を整備し、迅速な意思決定と施策の実行を可能としています。
・観光DXを通じた観光地域づくりの推進
・データドリブンな施策検討の必要性
・🔄 OODAループを素早く回せる
・🛠️ 自ら微調整しながら施策を推進できる
4. 新潟県柏崎市(導入:MotionBoard)
新潟県柏崎市は、行政情報の可視化と高度な行政運営を目指し、ウイングアーク1stの「MotionBoard」を導入しました。これにより、予算・決算、事業進行・評価・報告などの情報を体系的に結び付けた「デジタル予算書」を作成し、インターネット上で公開しています。この取り組みにより、情報の横断的な確認が可能となり、市民や市議会議員、職員間のコミュニケーション活性化が期待されています。
・庁内職員や市議会議員、市民によるコミュニケーションを活性化させたい
・インターネットで公開していた予算書・決算書が、分かりづらかった
・🤝 庁内職員や市議会議員、市民が同一データを共有可能に
・🔍 条件検索やソート、関連情報とのリンク等を可能に
5. 愛知県瀬戸市(導入:Oracle Analytics Cloud)
愛知県瀬戸市は、EBPM(証拠に基づく政策立案)を推進するため、Oracle Analyticsを導入。
従来のExcelベースのデータ管理では可視化や分析が困難だったが、クラウド活用により迅速なデータ更新や相関分析が可能に。
これにより、市民サービス向上に向けた施策立案の効率化と精度向上を実現した。
・従来のExcelによるデータ管理の限界
・事業計画の見直しに有益なKPI設定や政策立案、効果測定に関わる分析の必要性
・🗃️ データベースの簡単構築と長期的利用を想定した拡張性
・🔒 高信頼性およびセキュリティ
・📊 回帰や予測、相関等をはじめとした様々な分析手法の搭載
・🤖 機械学習アルゴリズムを利用した包括的なソリューションの提案