この記事では、官公庁・自治体におけるSFA(営業支援システム)の導入事例を5つ紹介させていただきます。各事例を理解しやすくするために、以下3つの情報をサマライズしてお届けさせていただきます。
1. 🔍課題や背景
2. 👍選んだ理由
3. 🚀導入効果
官公庁・自治体にてSaaS選びをする際は、事例を参考にすることがとても大切なステップになるため、是非ご活用ください。
1. 経済産業省(導入:Sansan)
経済産業省は、名刺や人脈情報の共有を通じて業務効率化と政策立案の質向上を目指し、2019年に約130名の職員を対象にSansanの実証実験を開始しました。その結果、90%以上の職員が業務効率化を実感し、2020年には約4000名の本省職員、2021年には地方経済産業局の約1500名を含む計約5500名の職員へと導入範囲を拡大しました。
・個人で管理していた名刺情報の共有不足
・政策立案のためのリサーチ業務やアプローチの非効率性
・📊 業務の合理化・効率化
・🔍 人脈情報の検索性向上
・💼 政策立案のための情報共有
2. 福岡県北九州市(導入:Sansan)
北九州市役所は、名刺情報の管理・共有による業務効率化と部署間の連携強化を目的に、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入しました。これにより、名刺管理にかかる工数が削減され、部署間の横の連携が生まれ、コミュニケーションが活性化しました。さらに、職員の働き方や時間の使い方に変化が生まれ、生産性が向上しています。
・名刺管理方法が標準化されていなかった
・手作業での情報転記にミスのリスクがあった
・ファイリングされた名刺から必要な情報を探すのに時間がかかっていた
・🔍 情報の検索性向上
・💼 市が率先してITツールを活用し、生産性向上のグッドケースを作るため
3. 栃木県企業局(導入:Sansan)
栃木県企業局は、企業誘致活動の効率化と人脈情報の共有を目的に、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入しました。これにより、職員間で名刺情報や商談内容をデータ化・共有し、異動時の引き継ぎ漏れを防止するとともに、企業との長期的な関係構築を強化しています。
・企業誘致活動における効果的なPR機会の拡大が必要
・新規顧客開拓や情報共有の改善が求められる
・🏢 企業立地に関するフォロー体制の強化
・👁️ 人脈の可視化による情報共有の活性化
4. 三重県津市教育委員会(導入:Knowledge Suite)
三重県津市教育委員会は、教員の業務効率化と情報共有の強化を目的に、クラウド型統合ビジネスアプリケーション「Knowledge Suite」を導入しました。これにより、従来の紙ベースで行っていた朝の打ち合わせが、メッセージ機能を活用したデジタル化により、10分から2~3分に短縮されました。また、ファイル共有機能の活用により、USBメモリを使わずにデータの受け渡しが可能となり、セキュリティの向上と業務のスムーズ化が実現しています。
・情報共有が紙ベースで非効率だった
・データの移動にUSBメモリを使用していた
・🔄 個人、組織間での情報共有のあるべき姿が実現できる
・🔒 セキュリティ対策が充実している
5. 兵庫県神戸市役所(導入:Mazrica)
神戸市役所は、市内企業への長期的な支援を強化するため、クラウド営業支援ツール「Mazrica Sales(旧Senses)」を導入しました。これにより、情報の一元管理とメールマガジン配信体制の整備が実現し、職員間の連携が向上しました。また、シンプルな機能と他ツールとの連携不要なプラットフォームにより、コスト削減と運用の効率化が図られています。
・職員間の情報共有や取り組みの課題特定が困難
・価値あるコミュニケーションの証明が難しい
・💰 他ツールとの連携不要によるコストメリット
・🔄 CRM機能を含む一つのプラットフォーム
・💻 使いやすいUIとUX