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LGWANとは?

この記事で分かること

  • ✓行政専用の閉域ネットワーク - 全国の自治体・国の機関を安全に接続
  • ✓高度なセキュリティ - 外部インターネットから隔離された専用回線
  • ✓自治体業務の効率化 - 情報共有・電子申請・システム連携を実現
  • ✓情報共有の迅速化: 郵送2-3日 → 即時(リアルタイム連携)
  • ✓セキュリティレベル向上: 外部攻撃リスク大幅低減
  • ✓通信コスト削減: 専用線比30-50%削減(共同利用効果)

LGWANは、全国の自治体と国を安全に結ぶ行政専用ネットワークです。高いセキュリティを保ちながら情報共有・電子申請を実現し、行政事務のデジタル化を支える重要なインフラです。

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「リコメンドSaaS」は官公庁・自治体に特化したSaaS比較サービスです。特徴として、国内唯一の導入実績を元にしたシステム評価を行っております。

📅 更新日: 2026/2/26
🕒 読了目安: 24 min read
LGWANとは?

📑 目次

  • 1. 🔰 はじめに
  • 2. 📖 LGWANとは
  • 3. 🏛️ LGWANの背景と目的
  • 4. 📊 LGWANの影響と効果
  • 5. ⚠️ LGWANの課題と対策
  • 6. 📜 関連する政策・制度
  • 7. 💡 よくある質問
  • 8. 📝 まとめ

🔰 はじめに

自治体の情報システムには高度なセキュリティが求められる一方、国や他自治体との円滑な情報共有も必要です。この相反する要求を両立させるのがLGWAN(総合行政ネットワーク)です。インターネットから隔離された閉域ネットワークにより、安全性を確保しながら全国の自治体・国の機関を接続し、行政事務のデジタル化を支えています。本記事では、LGWANの定義から背景、効果、課題、関連政策まで、官公庁・自治体職員が理解すべきポイントを解説します。


📖 LGWANとは

LGWAN(Local Government Wide Area Network:総合行政ネットワーク)とは、地方公共団体を相互に接続する行政専用の閉域ネットワークです。全国の都道府県、市区町村、一部事務組合などの地方公共団体と、総務省・デジタル庁などの国の機関を高速・高セキュリティで接続し、情報共有や電子申請などのサービスを提供します。

LGWANの基本構成

☁️

LGWAN-ASP

LGWAN上で提供されるアプリケーションサービス

対象範囲

サービス基盤

主な機能
電子申請・届出システム
⭕標準搭載
電子入札システム
⭕標準搭載
文書交換システム
⭕標準搭載
共同利用型システム
⭕標準搭載

こんな自治体におすすめ

LGWAN上で安全にアプリケーションを利用したい自治体

🔗

LGWAN接続サービス

自治体がLGWANに接続するためのサービス

対象範囲

接続基盤

主な機能
自治体からLGWANへの接続
⭕標準搭載
ファイアウォール機能
⭕標準搭載
VPN接続
⭕標準搭載
帯域保証
⭕標準搭載

こんな自治体におすすめ

LGWANへの接続環境を整備したい自治体

📧

LGWAN-メール

自治体間・国との安全なメール通信

対象範囲

通信サービス

主な機能
自治体間メール
⭕標準搭載
国との連絡メール
⭕標準搭載
ウイルスチェック
⭕標準搭載
大容量ファイル送信
⚠️一部対応

こんな自治体におすすめ

セキュアなメール通信を実現したい自治体

LGWANで利用できる主なサービス

サービス分類具体的なサービス提供主体利用効果
電子申請eLTAX(地方税ポータル)地方税電子化協議会法人税申告のオンライン化
電子申請マイナポータル連携デジタル庁住民向けオンライン申請
電子入札電子入札システム各都道府県・政令市入札手続の効率化
情報共有文書交換システム総務省自治体間の公文書交換
情報共有自治体情報セキュリティクラウド総務省セキュリティ対策の強化
業務システム共同利用型基幹系システム複数自治体共同システムコスト削減
💡POINT

LGWANの特徴:

  • ✅ 閉域ネットワーク: インターネットから隔離された専用回線
  • ✅ 高速通信: 広帯域の通信回線で大容量データもスムーズ
  • ✅ 高可用性: 冗長構成により安定した通信を保証
  • ✅ 全国接続: 全1,788自治体(都道府県・市区町村・一部事務組合)が接続

🏛️ LGWANの背景と目的

LGWANは、1990年代後半の行政情報化推進の流れの中で整備されました。当時、各自治体が個別に専用線を構築していたため、コストが高く、相互接続も困難でした。全国規模の共通ネットワーク基盤を整備することで、コスト削減とセキュリティ確保の両立を図ることが目的でした。

LGWAN整備の背景

💻

行政情報化の進展

1990年代後半の電子政府・電子自治体の推進

対象範囲

政策背景

主な機能
電子政府・電子自治体推進計画
⭕標準搭載
住民基本台帳ネットワーク構築
⭕標準搭載
行政手続オンライン化
⭕標準搭載
自治体間連携の必要性増大
⭕標準搭載

こんな自治体におすすめ

行政情報化の歴史的経緯を理解したい職員

💰

個別専用線の課題

各自治体が個別に専用線を構築するコスト負担

対象範囲

コスト課題

主な機能
専用線コストが高額
⭕標準搭載
自治体ごとに重複投資
⭕標準搭載
小規模自治体の負担大
⭕標準搭載
相互接続が困難
⭕標準搭載

こんな自治体におすすめ

ネットワークコスト削減を目指す自治体

🔒

セキュリティの確保

インターネット経由の通信リスクへの対応

対象範囲

セキュリティ

主な機能
外部攻撃リスクの増大
⭕標準搭載
個人情報保護の必要性
⭕標準搭載
インターネット分離の要請
⭕標準搭載
安全な情報共有基盤の必要性
⭕標準搭載

こんな自治体におすすめ

情報セキュリティを最優先する自治体

LGWANの目的

✅LGWAN整備の主な目的
  • セキュリティの確保: 外部インターネットから隔離された閉域ネットワークで安全性を確保
  • コスト削減: 共同利用により専用線コストを削減(個別構築比30-50%削減)
  • 行政事務の効率化: 自治体間・国との情報共有を迅速化
  • 電子申請の実現: 住民・企業向けオンライン申請サービスの基盤
  • 共同利用の促進: システムの共同利用によるスケールメリット

📊 LGWANの影響と効果

LGWAN導入により、自治体の業務効率化とセキュリティ向上が大きく前進しました。情報共有の迅速化、通信コストの削減、電子申請サービスの実現など、多方面で効果が現れています。ここでは、LGWANがもたらす具体的な影響と効果を、実際の数字や事例を交えて解説します。

LGWAN導入の効果

🏛️ E県(人口250万人)の想定例

導入前の課題:

  • 市町村との情報共有に郵送で2-3日かかる
  • 個別専用線の維持コストが年間5,000万円
  • セキュリティインシデントのリスク

施策: LGWAN導入・全市町村接続・文書交換システム活用

導入効果:

  • ✅ 情報共有: 郵送2-3日 → 即時(リアルタイム連携)
  • ✅ 通信コスト: 年間5,000万円 → 3,000万円(40%削減)
  • ✅ セキュリティ: 外部攻撃リスク大幅低減

コスト: LGWAN接続費用 年間3,000万円(県全体) ROI: 初年度から投資回収(専用線削減効果)

🌳 F市(人口5万人)の想定例

導入前の課題:

  • 小規模自治体で専用線構築が困難
  • 電子申請サービスを提供できない
  • 国・県との連絡が郵送・FAX中心

施策: LGWAN接続・LGWAN-ASPで電子申請サービス導入

導入効果:

  • ✅ 電子申請: 年間1,000件のオンライン申請受付
  • ✅ 文書交換: 郵送・FAX月200件 → LGWAN-メール化(即時化)
  • ✅ システムコスト: 共同利用で50%削減

コスト: LGWAN接続費用 年間200万円 ROI: 2年で投資回収(電子申請効果・郵送費削減)

LGWANの効果測定指標

指標カテゴリ測定項目測定方法目標例
接続状況LGWAN接続率接続自治体数 ÷ 総自治体数 × 100100%(全自治体接続)
利用状況LGWAN-ASP利用数利用サービス数・利用者数前年比10%増
効率化情報共有時間短縮郵送・FAXからLGWAN化した件数郵送件数50%削減
コスト通信コスト削減LGWAN導入前後の通信費比較30%削減
セキュリティインシデント件数外部攻撃・情報漏えい件数ゼロ件維持
サービス電子申請利用率オンライン申請件数 ÷ 総申請件数30%以上
💡POINT

LGWAN効果測定のポイント:

  • ✅ 接続の完全性: 全組織・全拠点のLGWAN接続を確認
  • ✅ 利用の促進: LGWAN-ASPなどのサービス利用率を向上
  • ✅ コスト把握: 通信費削減効果を定量的に測定
  • ✅ セキュリティ監視: インシデント発生状況を継続的にモニタリング

⚠️ LGWANの課題と対策

LGWANには多くのメリットがある一方で、インターネット分離による利便性低下、クラウドサービス利用の制約、運用コストなどの課題も存在します。これらの課題を理解し、適切な対策を講じることで、LGWANの効果を最大化できます。ここでは、代表的な課題とその対策を解説します。

LGWANの主な課題

🚧

インターネット分離

LGWANとインターネットが分離され、利便性が低下

対象範囲

利便性の課題

主な機能
インターネット検索ができない
⭕標準搭載
Webメールが使えない
⭕標準搭載
外部クラウドサービスの制約
⭕標準搭載
業務端末の使い分けが必要
⭕標準搭載

こんな自治体におすすめ

業務効率と安全性のバランスを取りたい自治体

☁️

クラウド利用の制約

民間クラウドサービスとの接続が制限される

対象範囲

システム連携の課題

主な機能
パブリッククラウド直接接続不可
⭕標準搭載
SaaSサービス利用に制約
⭕標準搭載
データ連携が複雑化
⚠️一部対応
クラウドバイデフォルト原則との矛盾
⚠️一部対応

こんな自治体におすすめ

クラウド活用とセキュリティの両立を目指す自治体

💰

運用コストの負担

LGWAN接続・維持に継続的なコストが発生

対象範囲

コストの課題

主な機能
LGWAN接続費用(年額)
⭕標準搭載
ネットワーク機器の更新費用
⭕標準搭載
運用・保守の人件費
⭕標準搭載
小規模自治体の負担感
⭕標準搭載

こんな自治体におすすめ

限られた予算でネットワークを維持したい自治体

課題別の対策

課題対策具体的施策例期待効果
インターネット分離ゲートウェイ方式の導入LGWAN端末からインターネットへのゲートウェイ接続安全性を保ちつつ利便性向上
インターネット分離画面転送方式リモートデスクトップでインターネット端末を操作業務効率の改善
クラウド利用の制約LGWAN-ASPの活用LGWAN上で提供されるクラウドサービスを利用安全なクラウド活用
クラウド利用の制約自治体情報セキュリティクラウド総務省推奨のセキュリティクラウドを経由パブリッククラウドの安全利用
運用コストの負担共同利用の推進複数自治体でネットワーク機器を共同調達コスト削減(20-30%)
運用コストの負担自治体クラウドの活用システムをクラウド化し、LGWAN経由で利用運用負担の軽減
⚠️注意

LGWAN運用で避けるべき失敗:

  • ❌ 過度な分離: インターネットとの完全分離で業務効率が極端に低下
  • ❌ セキュリティ対策の形骸化: LGWAN接続だけで安心し、端末管理が疎かに
  • ❌ 利用促進の不足: LGWAN-ASPなどのサービスを活用せず、投資対効果が低い
  • ❌ コスト管理の放置: 接続費用の継続的な見直しを怠り、予算を圧迫

📜 関連する政策・制度

LGWANは、国の電子政府・電子自治体推進政策と密接に関連しています。デジタル・ガバメント実行計画、自治体DX推進計画、情報セキュリティポリシーなど、複数の政策・制度の一環として整備・運用されています。ここでは、LGWANに関連する主要な政策・制度を紹介します。

国の関連政策

政策・制度主管省庁概要LGWANとの関連
デジタル・ガバメント実行計画デジタル庁行政サービスのデジタル化を推進LGWANは行政ネットワーク基盤
自治体DX推進計画総務省自治体のデジタル化を重点推進LGWAN活用が前提
電子政府推進計画デジタル庁電子政府の実現を目指す国と自治体の連携にLGWAN活用
自治体情報セキュリティ対策総務省自治体の情報セキュリティ強化LGWAN経由のセキュリティクラウド
行政手続オンライン化法総務省行政手続の原則オンライン化LGWAN上で電子申請を実現

自治体の関連計画

✅LGWANを位置づける主な自治体計画
  • 情報化推進計画: 自治体の情報システム整備計画で、LGWAN接続を基盤として明記
  • 情報セキュリティポリシー: 自治体のセキュリティ方針で、LGWAN利用を規定
  • DX推進計画: デジタル化推進計画で、LGWAN活用を重点施策に位置づけ
  • 総合計画: 最上位計画で、行政サービスのデジタル化基盤としてLGWANを位置づけ
  • 業務継続計画(BCP): 災害時の業務継続にLGWANのバックアップ機能を活用

関連する補助金・支援制度

💡POINT

LGWAN関連で活用できる補助金例:

  • 自治体情報システム標準化・共通化補助金: 総務省の補助金で、LGWAN接続システムの整備も対象
  • 自治体情報セキュリティ対策補助金: セキュリティ対策(LGWAN経由のクラウド接続等)を支援
  • デジタル基盤改革支援補助金: デジタル庁の補助金で、行政ネットワーク整備を支援
  • 自治体DX推進関連の特別交付税措置: LGWAN接続・活用に係る特別交付税措置

💡 よくある質問

LGWANに関して、自治体職員からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。接続方法・セキュリティ・運用コストなどの実務的な疑問に答えます。

💡POINT

Q1: LGWANに接続するにはどうすればよいですか?

A: LGWAN接続には3つのステップがあります。①接続申請: 総務省が指定するLGWAN接続事業者に接続申請を提出、②回線敷設: LGWAN接続事業者が自治体庁舎までLGWAN回線を敷設、③ネットワーク機器設定: ファイアウォール・ルーター等を設定し、自治体LANとLGWANを接続。接続には数ヶ月かかるため、計画的に進めることが重要です。

Q2: LGWANとインターネットは同時に使えますか?

A: セキュリティ上の理由から、原則としてLGWAN端末とインターネット端末は分離します。ただし、業務効率を考慮し、以下の方法で両方を利用できます。①ゲートウェイ方式: LGWAN端末からゲートウェイ経由でインターネットにアクセス(ログ取得・ウイルスチェック実施)、②画面転送方式: LGWAN端末からリモートデスクトップでインターネット端末を操作、③物理分離: 2台の端末(LGWAN用・インターネット用)を並べて使用。自治体の情報セキュリティポリシーに応じて選択します。

Q3: LGWANのセキュリティは本当に安全ですか?

A: LGWANは高いセキュリティを確保していますが、絶対ではありません。①閉域ネットワーク: 外部インターネットから隔離され、外部攻撃リスクは大幅に低減、②ファイアウォール: LGWAN接続点に高性能ファイアウォールを配置、③ログ監視: 通信ログを記録・監視し、不正アクセスを検知。ただし、内部からのUSBメモリ持ち出しや、端末のマルウェア感染には別途対策が必要です。LGWAN接続だけで安心せず、総合的なセキュリティ対策を講じましょう。

Q4: LGWANの接続費用はどれくらいですか?

A: 自治体の規模や回線速度により異なりますが、一般的には年間100万円~500万円程度です。内訳は、①接続費用: LGWAN接続事業者への年額利用料(回線速度により異なる)、②機器費用: ファイアウォール・ルーター等のネットワーク機器(初期費用+保守費用)、③運用費用: 設定変更・障害対応等の運用保守費用。小規模自治体では共同利用により負担を軽減できます。

Q5: クラウドサービスはLGWAN経由で使えますか?

A: 一部のクラウドサービスはLGWAN経由で利用できます。①LGWAN-ASP: LGWAN上で提供されるクラウドサービス(電子申請・電子入札等)は直接利用可能、②自治体情報セキュリティクラウド: 総務省推奨のセキュリティクラウドを経由すれば、パブリッククラウド(AWS・Azure等)も利用可能、③民間SaaS: 一部のSaaSベンダーがLGWAN-ASP経由でサービス提供。クラウドバイデフォルト原則に沿って、積極的にLGWAN経由のクラウドサービスを活用しましょう。

Q6: LGWANはどれくらいの自治体が接続していますか?

A: 全国の都道府県・市区町村・一部事務組合の全1,788団体が接続済みです(2024年時点)。接続率は100%に達しており、LGWAN ネットワークは日本の行政基盤として完全に定着しています。今後は接続率の維持だけでなく、LGWAN-ASPなどのサービス利用率を高めることが重要です。

Q7: LGWANが障害で使えなくなったらどうすればよいですか?

A: LGWANは高い可用性を確保していますが、万一の障害に備えて以下の対策を講じましょう。①冗長構成: LGWAN回線を複数系統(主回線・副回線)で構成し、一方が障害時も継続利用、②バックアップ手段: 緊急時は郵送・FAX・電話等の従来手段に切り替え、③BCP対応: 業務継続計画(BCP)にLGWAN障害時の対応を明記、④連絡体制: LGWAN接続事業者との緊急連絡体制を整備。LGWAN運営主体が24時間365日の監視・保守を実施していますが、自治体側も備えが必要です。


📝 まとめ

30秒で分かる結論

忙しいあなたのために、先に答えをお伝えします

LGWAN導入の3つのメリット

  1. 高度なセキュリティ - 外部から隔離された閉域ネットワークで情報資産を保護
  2. 効率的な情報共有 - 自治体間・国との連携を迅速化し、業務効率を向上
  3. コスト削減 - 共同利用により専用線コストを30-50%削減

次のステップ

✅ 接続確認: 自治体の全拠点がLGWANに接続されているか確認 ✅ サービス活用: LGWAN-ASPなどのサービスを積極的に利用 ✅ セキュリティ強化: LGWAN接続だけでなく、総合的なセキュリティ対策を実施 ✅ コスト最適化: 通信費・機器費を定期的に見直し、共同利用を検討 ✅ 職員教育: LGWANの適切な利用方法・セキュリティ意識を職員に周知


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